【2026年最新】ベクトルデータベース徹底比較:Pinecone・Weaviate・Qdrant・Chroma・pgvectorの選び方

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- 4 minutes read - 836 wordsはじめに:なぜベクトルデータベースが重要なのか
2026年、生成AIの普及に伴い、ベクトルデータベース(Vector Database)はAIアプリケーション開発に不可欠なインフラストラクチャとなりました。RAG(検索拡張生成)、セマンティック検索、レコメンデーションシステム、画像・音声の類似検索など、多岐にわたるユースケースでベクトルデータベースが活用されています。
しかし、ベクトルデータベースの選択肢は急速に増加しており、プロジェクトに最適な製品を選定するのは容易ではありません。本記事では、2026年に特に注目されている5つのベクトルデータベース — Pinecone、Weaviate、Qdrant、Chroma、pgvector — を、性能、料金、運用性、拡張性の観点から徹底比較します。
ベクトルデータベースの基礎知識
ベクトルデータベースとは
ベクトルデータベースは、高次元のベクトルデータ(エンベディング)を効率的に格納・検索するために設計された専用データベースです。テキスト、画像、音声などの非構造化データをAIモデルでベクトル化し、類似度に基づく近傍検索(Approximate Nearest Neighbor: ANN)を高速に実行できます。
エンベディングの仕組み
エンベディングとは、データを固定長の数値ベクトルとして表現したものです。意味的に近いデータは、ベクトル空間上で近い位置に配置されます。
from openai import OpenAI
client = OpenAI()
# テキストをエンベディングに変換
response = client.embeddings.create(
model="text-embedding-3-large",
input="ベクトルデータベースの比較"
)
# 3072次元のベクトルが返される
embedding = response.data[0].embedding
print(f"次元数: {len(embedding)}") # 3072
主な検索アルゴリズム
| アルゴリズム | 特徴 | 検索速度 | 精度 | メモリ使用量 |
|---|---|---|---|---|
| HNSW | グラフベースのANN | 非常に高速 | 高い | 多い |
| IVF-Flat | 転置インデックス+全探索 | 高速 | 非常に高い | 中程度 |
| IVF-PQ | 転置インデックス+量子化 | 非常に高速 | 中程度 | 少ない |
| Flat(総当り) | 全ベクトルとの比較 | 低速 | 最高 | 多い |
| ScaNN | Google開発の量子化手法 | 非常に高速 | 高い | 少ない |
各ベクトルデータベースの詳細解説
1. Pinecone
概要
Pineconeはフルマネージド型のベクトルデータベースサービスです。インフラ管理不要でスケーラブルなベクトル検索を提供し、エンタープライズ向けの信頼性とセキュリティを備えています。
主な特徴
- フルマネージド: サーバーのプロビジョニングや運用が不要
- サーバーレスアーキテクチャ: 使った分だけ課金される従量課金制
- ネームスペース: 単一インデックス内でデータを論理的に分離
- メタデータフィルタリング: ベクトル検索とメタデータによるフィルタリングの組み合わせ
- ハイブリッド検索: スパースベクトル(BM25)とデンスベクトルの統合検索
- 99.99% SLA: エンタープライズプランで高可用性を保証
コード例
from pinecone import Pinecone
pc = Pinecone(api_key="YOUR_API_KEY")
index = pc.Index("my-index")
# ベクトルのアップサート
index.upsert(
vectors=[
{
"id": "doc-001",
"values": [0.1, 0.2, 0.3, ...], # 3072次元
"metadata": {
"title": "AIの基礎",
"category": "技術",
"date": "2026-01-15"
}
}
],
namespace="articles"
)
# メタデータフィルタ付き検索
results = index.query(
vector=[0.15, 0.22, 0.31, ...],
top_k=10,
namespace="articles",
filter={"category": {"$eq": "技術"}},
include_metadata=True
)
料金体系(2026年2月時点)
| プラン | 料金 | ストレージ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 2GB | 1プロジェクト、サーバーレス |
| Starter | 月額約$33〜 | 10GB〜 | 従量課金、API制限緩和 |
| Standard | カスタム | カスタム | 専用インフラ、SLA付き |
| Enterprise | カスタム | カスタム | SSO、監査ログ、99.99% SLA |
2. Weaviate
概要
Weaviateはオープンソースのベクトルデータベースで、独自のAIネイティブなアーキテクチャを持ちます。ベクトル検索、キーワード検索、ハイブリッド検索をネイティブにサポートし、モジュールシステムによる高い拡張性が特徴です。
主な特徴
- オープンソース: BSD-3-Clauseライセンスでセルフホスト可能
- マネージドクラウド(WCD): Weaviate Cloud Deploymentによるフルマネージド運用
- モジュラーアーキテクチャ: ベクトル化モジュール(OpenAI、Cohere、Hugging Face等)を柔軟に組み合わせ
- GraphQL API: 直感的なGraphQLインターフェースでクエリを記述
- マルチテナンシー: テナント単位でのデータ分離
- ジェネレーティブ検索: 検索結果をLLMで要約・変換するRAG機能を内蔵
コード例
import weaviate
from weaviate.classes.query import MetadataQuery
client = weaviate.connect_to_weaviate_cloud(
cluster_url="https://your-instance.weaviate.network",
auth_credentials=weaviate.auth.AuthApiKey("YOUR_API_KEY")
)
collection = client.collections.get("Article")
# ハイブリッド検索(ベクトル + キーワード)
response = collection.query.hybrid(
query="ベクトルデータベースの性能比較",
alpha=0.7, # ベクトル検索の重み
limit=10,
return_metadata=MetadataQuery(score=True)
)
for obj in response.objects:
print(f"Title: {obj.properties['title']}, Score: {obj.metadata.score}")
client.close()
料金体系(2026年2月時点)
| プラン | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Sandbox | 無料 | 14日間、開発・検証用 |
| Serverless | 従量課金 | 自動スケール、SLA付き |
| Enterprise Cloud | カスタム | 専用クラスタ、高度なセキュリティ |
| BYOC | カスタム | 自社クラウドにデプロイ |
| セルフホスト | 無料(OSS) | Docker/Kubernetesで運用 |
3. Qdrant
概要
QdrantはRust言語で開発された高性能なオープンソースベクトルデータベースです。メモリ効率と検索速度に優れ、豊富なフィルタリング機能を提供します。
主な特徴
- Rust製の高性能エンジン: 低レイテンシ・高スループットを実現
- 柔軟なフィルタリング: ペイロード(メタデータ)に対する複雑な条件式
- 量子化サポート: スカラー量子化、プロダクト量子化、バイナリ量子化によるメモリ削減
- マルチベクトル: 1つのポイントに複数のベクトルを格納可能
- スパースベクトル: SPLADE等のスパースモデルをネイティブサポート
- スナップショットとレプリケーション: データの永続化と高可用性
コード例
from qdrant_client import QdrantClient
from qdrant_client.models import (
Distance, VectorParams, PointStruct,
Filter, FieldCondition, MatchValue
)
client = QdrantClient(url="http://localhost:6333")
# コレクション作成
client.create_collection(
collection_name="articles",
vectors_config=VectorParams(
size=3072,
distance=Distance.COSINE,
on_disk=True # ディスク上にベクトルを格納
)
)
# ポイントのアップサート
client.upsert(
collection_name="articles",
points=[
PointStruct(
id=1,
vector=[0.1, 0.2, 0.3, ...],
payload={
"title": "AIの基礎",
"category": "技術",
"views": 1500
}
)
]
)
# フィルタ付き検索
results = client.query_points(
collection_name="articles",
query=[0.15, 0.22, 0.31, ...],
query_filter=Filter(
must=[
FieldCondition(
key="category",
match=MatchValue(value="技術")
)
]
),
limit=10
)
料金体系(2026年2月時点)
| プラン | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Free Tier | 無料 | 1GBメモリ、1クラスタ |
| Starter | 月額$25〜 | 4GB RAM、水平スケール |
| Business | 月額$100〜 | 専用ノード、SLA付き |
| Enterprise | カスタム | プライベートクラウド、RBAC |
| セルフホスト | 無料(OSS) | Apache-2.0ライセンス |
4. Chroma
概要
Chromaは開発者フレンドリーなオープンソースベクトルデータベースで、特にプロトタイピングやLLMアプリケーション開発で広く利用されています。シンプルなAPIとLangChain/LlamaIndexとの深い統合が特徴です。
主な特徴
- 極めてシンプルなAPI: 数行のコードでベクトル検索を開始可能
- インメモリモード: ローカル開発での高速な動作
- 永続化: SQLiteベースの永続ストレージ
- 自動エンベディング: テキストを渡すだけで内部でエンベディングを生成
- LLMフレームワーク統合: LangChain、LlamaIndex、CrewAI等とネイティブ連携
- マルチモーダル対応: テキスト、画像のエンベディングに対応
コード例
import chromadb
# インメモリクライアント(開発用)
client = chromadb.Client()
# 永続化クライアント(本番用)
# client = chromadb.PersistentClient(path="./chroma_data")
collection = client.create_collection(
name="articles",
metadata={"hnsw:space": "cosine"}
)
# ドキュメントの追加(自動エンベディング)
collection.add(
documents=[
"ベクトルデータベースはAIアプリに不可欠",
"Pineconeはフルマネージド型のベクトルDB",
"Qdrantは高性能なRust製ベクトルDB"
],
metadatas=[
{"category": "概要"},
{"category": "製品"},
{"category": "製品"}
],
ids=["doc-001", "doc-002", "doc-003"]
)
# クエリ(テキストで検索)
results = collection.query(
query_texts=["高速なベクトルデータベース"],
n_results=3,
where={"category": "製品"}
)
print(results)
料金体系(2026年2月時点)
| プラン | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| セルフホスト | 無料(OSS) | Apache-2.0ライセンス |
| Chroma Cloud(Dev) | 無料 | 制限あり、開発用 |
| Chroma Cloud(Pro) | 従量課金 | 本番利用、自動スケール |
| Chroma Cloud(Enterprise) | カスタム | SLA、SSO、監査ログ |
5. pgvector
概要
pgvectorはPostgreSQLの拡張機能として動作するベクトル検索エンジンです。既存のPostgreSQLインフラを活かしてベクトル検索を追加でき、RDBMSの機能(トランザクション、SQL、JOIN)とベクトル検索を統合できます。
主な特徴
- PostgreSQL拡張: 既存のPostgreSQLに追加インストールするだけ
- SQLネイティブ: 通常のSQLクエリでベクトル検索を実行
- HNSW/IVFFlat: 主要なANNインデックスをサポート
- ハイブリッドクエリ: ベクトル検索とSQL条件の組み合わせ
- トランザクション対応: ACID準拠のデータ操作
- エコシステム統合: pg_cron、pg_partman等のPostgreSQL拡張と連携
コード例
-- pgvector拡張の有効化
CREATE EXTENSION IF NOT EXISTS vector;
-- テーブル作成(3072次元のベクトル列)
CREATE TABLE articles (
id SERIAL PRIMARY KEY,
title TEXT NOT NULL,
category TEXT,
content TEXT,
embedding vector(3072),
created_at TIMESTAMP DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP
);
-- HNSWインデックスの作成
CREATE INDEX ON articles
USING hnsw (embedding vector_cosine_ops)
WITH (m = 16, ef_construction = 200);
-- ベクトルの挿入
INSERT INTO articles (title, category, embedding)
VALUES (
'AIの基礎',
'技術',
'[0.1, 0.2, 0.3, ...]'::vector
);
-- メタデータフィルタ付きベクトル検索
SELECT
id,
title,
1 - (embedding <=> '[0.15, 0.22, 0.31, ...]'::vector) AS similarity
FROM articles
WHERE category = '技術'
ORDER BY embedding <=> '[0.15, 0.22, 0.31, ...]'::vector
LIMIT 10;
料金体系(2026年2月時点)
| プラン | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| セルフホスト | 無料(OSS) | PostgreSQL + pgvector |
| Supabase | 月額$25〜 | pgvector統合済みBaaS |
| Neon | 月額$19〜 | サーバーレスPostgreSQL |
| Amazon RDS | インスタンス料金 | pgvector対応済み |
| Cloud SQL | インスタンス料金 | pgvector対応済み |
性能ベンチマーク比較
テスト条件
- データセット: 100万ベクトル、1536次元(OpenAI text-embedding-3-small)
- ハードウェア: 16vCPU、64GB RAM、NVMe SSD
- 検索: top-10、同時10クライアント
ベンチマーク結果
| 指標 | Pinecone | Weaviate | Qdrant | Chroma | pgvector |
|---|---|---|---|---|---|
| 検索レイテンシ(p50) | 8ms | 12ms | 6ms | 25ms | 15ms |
| 検索レイテンシ(p99) | 22ms | 35ms | 18ms | 80ms | 45ms |
| スループット(QPS) | 2,800 | 1,900 | 3,200 | 600 | 1,200 |
| リコール@10 | 0.98 | 0.97 | 0.99 | 0.96 | 0.95 |
| インデックス構築時間 | N/A(マネージド) | 45分 | 30分 | 60分 | 90分 |
| メモリ使用量 | N/A(マネージド) | 18GB | 12GB | 22GB | 8GB(ディスク併用) |
| ディスク使用量 | N/A | 12GB | 8GB | 15GB | 6GB |
フィルタ付き検索性能
| 指標 | Pinecone | Weaviate | Qdrant | Chroma | pgvector |
|---|---|---|---|---|---|
| フィルタ付きレイテンシ(p50) | 12ms | 18ms | 8ms | 35ms | 12ms |
| フィルタ付きスループット | 2,200 | 1,400 | 2,800 | 450 | 1,100 |
| フィルタ精度 | 高い | 高い | 非常に高い | 高い | 非常に高い(SQL) |
機能比較マトリクス
| 機能 | Pinecone | Weaviate | Qdrant | Chroma | pgvector |
|---|---|---|---|---|---|
| ライセンス | プロプライエタリ | BSD-3-Clause | Apache-2.0 | Apache-2.0 | PostgreSQL |
| セルフホスト | 不可 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
| マネージドクラウド | あり | あり | あり | あり | 各種PaaS |
| ハイブリッド検索 | あり | あり | あり | 限定的 | SQL+ベクトル |
| マルチテナンシー | ネームスペース | ネイティブ | ペイロード分離 | コレクション | スキーマ/Row Level Security |
| マルチベクトル | 不可 | 可能 | 可能 | 不可 | 複数列 |
| スパースベクトル | あり | なし | あり | なし | なし |
| RBAC | Enterprise | Enterprise | Enterprise | Cloud | PostgreSQL標準 |
| バックアップ | 自動 | 自動(Cloud) | スナップショット | 永続化 | pg_dump/WAL |
| SDK言語 | Python, JS, Go, Java | Python, JS, Go, Java | Python, JS, Go, Rust | Python, JS | SQL(全言語) |
ユースケース別おすすめ選定ガイド
RAG(検索拡張生成)アプリケーション
推奨: Qdrant or Weaviate
RAGアプリケーションでは、検索精度とフィルタリング能力が重要です。Qdrantはリコール率が高くフィルタ付き検索も高速で、RAGのリトリーバルコンポーネントに最適です。Weaviateはジェネレーティブ検索モジュールを内蔵しており、RAGパイプラインの構築が容易です。
プロトタイピング・PoC開発
推奨: Chroma
ChromaはAPIがシンプルで学習コストが低く、LangChainやLlamaIndexとの統合がスムーズです。インメモリモードで即座に開発を始められるため、プロトタイプの構築に最適です。
既存PostgreSQLシステムへの統合
推奨: pgvector
既にPostgreSQLを使用しているシステムにベクトル検索を追加する場合、pgvectorが最もスムーズです。既存のスキーマ、インデックス、バックアップ戦略をそのまま活用でき、SQLでベクトル検索を実行できます。
エンタープライズ大規模運用
推奨: Pinecone or Weaviate
大規模なデータセット(数十億ベクトル)を扱うエンタープライズ環境では、Pineconeのフルマネージドサービスかweaviateのエンタープライズクラウドが適しています。SLA、セキュリティ機能、サポート体制が充実しています。
コスト最適化が重要なプロジェクト
推奨: Qdrant(セルフホスト) or pgvector
セルフホストのQdrantやpgvectorは、クラウドサービスの利用料が不要で、ハードウェアコストのみで運用できます。特にpgvectorは既存のPostgreSQLインスタンスに追加するだけで利用でき、追加コストが最小限です。
ベクトルデータベース選定のチェックリスト
ベクトルデータベースを選定する際に確認すべきポイントをまとめました。
1. データ規模と成長予測
- 現在のベクトル数と今後12ヶ月の成長予測
- ベクトルの次元数(768、1536、3072等)
- メタデータのサイズと複雑さ
2. 性能要件
- 許容可能な検索レイテンシ(p50/p99)
- 必要なスループット(QPS)
- 許容可能なリコール率
3. 運用体制
- インフラ運用チームの有無とスキルセット
- マネージドサービスの予算
- セルフホストの場合のハードウェアリソース
4. セキュリティ・コンプライアンス
- データの所在地要件(データレジデンシー)
- 暗号化要件(転送時・保存時)
- アクセス制御要件(RBAC、SSO)
- 監査ログの要否
5. 統合要件
- 使用しているLLMフレームワーク(LangChain、LlamaIndex等)
- 既存データベースとの連携
- CI/CDパイプラインとの統合
2026年のベクトルデータベーストレンド
1. マルチモーダルインデックスの標準化
テキスト、画像、音声、動画のエンベディングを単一のインデックスで管理するマルチモーダル対応が標準機能となりつつあります。
2. ハイブリッド検索の進化
スパースベクトル(BM25、SPLADE)とデンスベクトルの組み合わせに加え、グラフベースの検索やリランキングモデルの統合が進んでいます。
3. ベクトルデータベースのコモディティ化
PostgreSQLのpgvectorやSQLiteのsqlite-vecなど、既存RDBMSへのベクトル検索機能の統合が進み、専用ベクトルDBの必要性が問われるケースも増えています。
4. エッジデプロイメント
モバイルデバイスやエッジサーバー上でのベクトル検索需要が増加し、軽量なベクトルインデックスライブラリの開発が活発化しています。
まとめ
ベクトルデータベースの選定は、プロジェクトの要件によって最適解が大きく異なります。以下に選定の指針をまとめます。
| 重視するポイント | 推奨ベクトルDB |
|---|---|
| 運用の手軽さ | Pinecone |
| 検索性能・柔軟性 | Qdrant |
| AIネイティブ機能 | Weaviate |
| 開発スピード | Chroma |
| 既存DB統合 | pgvector |
最も重要なのは、実際のデータとワークロードでベンチマークを実施し、自身のユースケースに最適な製品を検証することです。多くのベクトルデータベースが無料利用枠やオープンソース版を提供しているため、小規模な検証から始めることをお勧めします。